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東京都は１４日、部下の女性職員にセクハラ発言を繰り返したとして、
産業労働局の課長級の男性職員（５８）を減給１０分の１（１か月）の懲戒処分とした。
都によると、男性職員は２０１０年１１月、部下の女性職員から出産の意思を告げられた際、
「これ以上出産すると君の子どもだらけになる」という趣旨の発言をした。
１１年１月には別の女性職員に「寒いなら厚い下着をつけたらどうだ」などと語ったという。
このほか、電車内で痴漢行為をしたとされる総務局の課長級の男性職員（４２）など６人を停職や戒告などにした。
ソース：読売新聞
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