12/02/13 18:39:44.43
三男・正恩体制となった北朝鮮。
韓国との国境線では緊張状態が依然続いているが、日本ではそうした緊張感は全くといっていいほ
どない。
だが、2009年まで韓国軍で対北朝鮮の情報研究員を約30年務めた後、作家に転じたイ・ヨン
氏は、今後、北朝鮮が“日本に対して”軍事行動に出る可能性が高いと語る。ヨン氏に聞いた。
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―日本では、危機感のかけらもありません。
「それはマズいですね。今、北朝鮮は“要注意”の状態にあります。具体的にいうと、4月15日
は本気で気をつけたほうがいい」
―もうすぐじゃないですか?
「この日は、金日成の生誕百周年記念日にあたるんですが、北朝鮮がなんらかのアクションを起こ
す可能性が非常に高いんです。ここ10年の話ですが、北朝鮮は2012年を『強盛大国』の年と
位置づけてきました。“国民を腹いっぱい食わせられる、強国になる”などと国民に説き、盛大に
盛り上げる準備を進めてきた。もちろん金正日が死去したからといって、方針を変えるようなこと
はしない。金正恩の威厳を見せつけるチャンスとばかり、軍事挑発に打って出る可能性は十分にある」
―それが3代目の“初仕事”であり、用意されたシナリオだと。
「キーパーソンは、金正日の義理の弟で、金正恩の後見人でもある張成澤(チャン・ソンテク)で
しょう。国防委員会副委員長の張は、軍部を掌握していますから。それで、軍事挑発の標的なんで
すが、同民族の韓国ではなく……日本になるのです」
>>2以降へ続きます。
ソース:週プレニュース
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