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メキシコ警察は9日、同国中部のミチョアカン州とメヒコ州で同日午前、計20体の死体が発見されたと
発表した。うち3体は未成年者だった。
ミチョアカン州の検察庁の発表によると、同州北東部のシタクアロ市にあるガソリンスタンドで13体の死体が
発見され、そのうちの3体は未成年者だった。死体には酷刑を受けた痕が発見された。
死者の身元は分かっていない。警察は死体の腐敗程度によって、すべての死体が死後48時間以上
経っていると判断。これらの遺体は異なる場所で殺害され、運ばれたとみている。
メヒコ州検察庁も同日未明、同州3都市で7体の死体を発見したと発表した。そのうち、ナウカルパン市では
焼き払われたトラックから首を切られた3体の死体を発見、頭部はトラックの付近に捨てられていた。
同州のチャルコ市とエカテペック市の警察でもほぼ同時にそれぞれ3体と1体の死体を発見、
いずれも銃殺されていた。
ミチョアカン州は南部太平洋沿岸に位置し、北米への麻薬密輸の重要な拠点となっており、治安が悪い。
ソース:毎日中国経済(配信元新華社)
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