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三重県名張市の看護学校の男女職員が授業料など約1100万円を着服していた問題で、
市は4日、男性職員を懲戒免職、女性職員を停職6か月の処分にした。
この問題は、名張市立看護専門学校で以前、経理を担当していた男性職員(39)が
2006年から10年までの在任中に、専門学校の授業料などを着服。
男性職員は異動で専門学校を離れた後も後任の女性職員(41)に指示し、
着服を続けていた。
男性職員らは4日までに着服した全額を返還したという。
名張市では、独自の調査では限界があるとして、今後、男性職員と女性職員を
刑事告訴する方針。
ソース:日テレNEWS24(1/4 19:20)
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