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年末に聞く機会が増えるベートーベンの交響曲第9番のメロディーに、憲法9条を歌詞にした曲を歌うパレードが23日、
大阪市内で開かれた。市民ら約40人が御堂筋を中心に約2・8キロを練り歩き、戦争放棄をうたう条文の重要性を啓発した。
パレードで歌われた曲「第九で9条」は、似顔絵師の秋元裕美子さんが9条に明るいイメージを持ってもらおうと制作。
同曲を歌いながらのパレードは50回目の節目を迎えるという。
今回は、東日本大震災による東京電力福島第1原発事故を踏まえ、「原発の存在自体が地雷の原爆」(秋元さん)と考え、
脱原発も訴えた。
パレードでは、同曲や脱原発のイメージキャラクターの着ぐるみも登場し、参加者らは条文を高らかに合唱。また、
パレード前には歌やパフォーマンスを行うステージイベントも開いて平和への思いを高め合っていた。
秋元さんは「憲法9条を身近なものに感じてもらえれば」と思いを込めていた。
ソース:大阪日日新聞()
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画像:「第九で9条」を合唱しながらパレードする参加者ら=23日午後、大阪市中央区
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