11/12/24 13:20:26.10
【ソウル=加藤達也】
北朝鮮の朝鮮中央通信は23日、平壌市民への魚の配給が同日始まったと
伝えた。
同通信は配給の実施にあたり、金正恩氏が「哀悼期間であっても金正日総
書記の愛情を一日も早く市民に届けなければならない」と発言したとして
いる。
北朝鮮メディアが正恩氏の発言を報道したのは初めてとみられる。
北朝鮮では慶祝日に食料品などの「特別配給」を実施するが、金総書記の
死亡で哀悼期間中の特別配給は異例とみられる。
報道では配給されたのははスケトウダラやニシン。
金総書記が16日に指示していたとしており、正恩氏の市民生活への配慮
を強調する狙いがありそうだ。
24日は金総書記の母、故金正淑氏の生誕記念日であるほか、総書記が朝
鮮人民軍最高司令官に就任した記念日。
金総書記の配給指示は、この祝日に合わせて予定された可能性がある。
ソース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)