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異常湧水による床下浸水などの被害が9月から続いている富士宮市で、市は湧水を逃がす管を埋める工事を
17日から始めた。冬の寒さで湧水が凍結し、歩行者の転倒や交通事故の原因になるのを防ぐためで、市は
来年1月中旬までに計4か所で工事を終える方針。
市が対策工事を実施しているのは、道路から水が噴き出している大中里、淀師の2地区、2か所。17日から
大中里地区で、19日から淀師地区で始めた。市は当初、湧水が収まってから工事を始める方針を示して
いたが、市道路課は「陥没や凍結のおそれがあり、何とかしたいとの思いで対策工事を始めた」としている。
市によると、湧水の水位は下がる傾向にあり、被害は収まりつつあるものの、依然として床下浸水が続いている
世帯もあり、市防災生活課は「収束は来年1月末頃になるのでは」と話している。
一方、淀師地区には、宅地から湧き出た水が流れ込み、浸水している道路が4か所以外にもあるが、「対症療法
的な工事をしても効果が薄い」(市道路課)ことから、湧水が収束するまで工事に着手する予定はないとしている。
ソース:読売新聞(2011年12月20日)
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