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アウトドア用品製造・販売のモンベル(大阪市西区)の津波対策クッションに、全国の臨海部にある学校から注文が相次いでいる。
東日本大震災の支援活動をきっかけに開発、10月に5000個弱を販売したところ即完売し、追加生産をかけている状況だ。
同社の辰野勇会長は「津波への備えとして、特に学校で普段から子供達の身近に置いてもらえる商品として開発した」と話している。
同社は阪神淡路大震災の被災地支援活動の経験から、これまでも「アウトドア用品は災害時にすぐ役立つ」として、12人が寝られる
大型テント「ヘリオスドーム」を開発。災害対策にもなるアウトドア商品を集めた「エマージェンシーキット」を販売するなどしてきた。
東日本大震災では、多くの人の命が津波によって奪われた事から、学校や職場に常備しやすいクッション型のライフジャケットを
開発したという。
商品名は「浮くっしょん」。幼児から大人まで使えるよう3サイズ展開で、頭からかぶって腰と足のベルトを装着するシンプルな仕組み。
アウトドア用ライフジャケットの製造技術を生かして、意識がない人でも着用するだけで頭部を支えて気道を確保し、身体が浮くように
設計したという。流された時に助けを求めるホイッスルも装備した。
東日本大震災では、同社の仙台市内の直営3店舗中2店舗が津波や地震の被害を受けた。そんな中、仙台店(同市青葉区)を拠点として
翌日から全国の約70店舗に寄せられる支援物資を被災地に届けるなど支援活動を行ったという。
震災発生翌日に大阪から支援物資を乗せてトラックで被災地入りした同社広報部の佐藤和志課長は「実際にライフジャケットを
着用していて津波から助かった被災者の話も聞いており、流されても浮いている事で助かる命がある」とライフジャケットの重要性を説明
「アウトドア用品は災害時の備えにもなる。バーベキューやキャンプなどをする事で、楽しみながら道具の使い方を知っておいてほしい」
と話している。
▽ソース:MSN産経west (2011/12/15)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
▽ニュースリリース
URLリンク(about.montbell.jp)
▽オフィシャルサイト
URLリンク(webshop.montbell.jp)
▽画像
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