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司法試験に合格して今月、司法研修所を卒業したのに弁護士会に登録しなかった人が過去最多の
およそ400人、全体の20%に上っていることが分かりました。日弁連=日本弁護士連合会は、
司法試験の合格者が増えて「就職難」が深刻化しているものとみています。
司法研修所を卒業する人は例年2000人余りに上りますが、このうち、裁判官や検察官に任官する
百数十人を除くほとんどの人たちが弁護士を志望しているとみられています。日弁連の推計によりますと、
今月14日に司法研修所を卒業した1991人のうち、弁護士会に登録しなかった人は全体の20%に当たる
404人に上りました。これは、平成18年に新たな司法試験の制度が導入されて以降で最も多く、去年の
2倍近くに増えています。弁護士として活動するためには弁護士会への登録が必要ですが、法律事務所に
就職できず、年間50万円以上の会費を支払えないとして登録をあきらめた人も多いとみられます。
日弁連は、就職難の背景には司法試験の合格者が増えたことに加え、弁護士に対する社会のニーズが
当初の想定より伸びていないことなどがあるとみています。日弁連は相談会を開くなど、対策を強化する
ことにしていますが、弁護士の数が増え続けるなかで、就職難は今後一層深刻化するとみて、司法試験の
制度の見直しを求めていきたいとしています。
ソース:NHK NEWS WEB(12月18日 4時52分)
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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