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日韓両政府の合意に基づく両国学識者による「日韓歴史共同研究委員会」の活動再開が、18日に京都で
開かれる日韓首脳会談で合意する見通しとなった。日韓外交関係者が明らかにした。
両政府には、旧日本軍の従軍慰安婦問題などの外交懸案の沈静化を狙う思惑があるとみられる。
同委員会は歴史教科書問題を契機として2001年に日韓首脳間で合意し、02年に第一期委員会が発足。
第二期の委員会が昨年三月に報告書を公開した。
関係者によれば、互いの歴史認識への理解を深める狙いと裏腹に、双方が「日本人の無反省が問題」
「韓国側は感情論」と一部で批判するに至り、第三期研究に関する合意は見送られていた。
首脳会談で合意する見通しの第三期委員会の設置に対しては、「成果が見込めないと考える日本側の研究者が
積極的ではなかった」(韓国政府関係者)とされる。
しかし、結果よりも研究や議論を続けることに意義があるとして再開合意に至ったという。
ソース:東京新聞
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