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名古屋鉄道は、三河線重原駅(愛知県知立市)で15日午後11時20分頃、知立発碧南行き普通電車
(4両編成)を所定の位置より手前で停車させたうえ、ホームに入りきっていない3両目の一部と4両目の
ドアを開けるミスがあったと16日、発表した。
乗客約100人のうち少なくとも3人が、ホーム外の車両から約1・6メートル下の線路に飛び降り、
うち60歳代の男性1人から「足を痛めた」と申告があったという。
名鉄によると、男性運転士(46)が2両編成と思い込み、停車位置がずれていることを示すホーム先端の
電光掲示板の表示も見ていなかったという。同駅は無人駅で、電車はワンマン運転だった。運転士が
ミスに気づき、所定位置に戻してから線路などを見に行ったが、飛び降りた乗客らはすでにいなかった
という。
16日までに、60歳代男性を含め2件の苦情が寄せられているといい、名鉄は「あってはならない事故。
全乗務員に安全確認の基本動作を徹底させるなど再発防止に努める」としている。
ソース:読売新聞(2011年12月16日16時52分)
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