11/12/15 16:20:25.40
日本たばこ産業(JT)が需給調整のため、来年度以降のタバコの生産をやめる「廃作」農家を募集
したのに対し、青森県内からは全体の2割強の251戸が応じたことが、県たばこ耕作組合のまとめでわかった。
全国3位の産地である本県でも、後継者不足や禁煙の広がりで生産意欲を失う農家が多いと組合はみている。
作付けをやめた農地が耕作放棄地にならないよう、県も対策を始める方針だ。
廃作を決めたのは、県内のタバコ農家1183戸のうち251戸。自治体では十和田市(41戸)が最多で、
次いで田子町(40戸)、八戸市(37戸)の順だった。栽培面積でみると、県内全体のタバコ畑
(1283ヘクタール)の13%を占める167ヘクタールが廃作となる。
JTによると、廃作の募集は2004年に続いて2度目。たばこ増税を受けて値上げした昨年10月以降、
売り上げが前年比2割減と一気に落ち込んだのが理由だという。
呼びかけに応じた農家には、同社から10アールあたり28万円の協力金が支払われる。
>>2 以降に続きます
ソース:読売新聞
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