11/12/15 15:55:57.22
埼玉県公安委員会は14日、暴力団が取り仕切る葬儀「組葬」が行われると知りながら葬儀場を提供
したとして、葬祭業の男性と、組葬を行った指定暴力団極東会系組組長と同組幹部に、県暴力団排除条例
(利益の供与等の禁止など)に基づいた勧告を行った。
県警捜査4課によると、県内での暴排条例の適用はこれが初めてだという。
捜査4課の調べでは、男性は11月下旬、県北部の自身が経営する葬祭場で、極東会系組幹部の組葬が
行われると知りながら葬祭場を提供したとされる。
捜査4課によると、暴力団は組葬を行うことで、友好関係にある他の組などから香典として活動資金を
得ており、組葬は暴力団の有力な資金源の一つとなっているという。組葬が行われた組幹部は6月に
死亡しており、男性の葬祭場で同月、この幹部の葬儀が行われていた。
県警では8月の暴排条例施行後、男性に組葬を受けないよう指導していた。
男性は「経営が厳しくて受けた。もう受けません」と話しているという。
ソース:産経ニュース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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