11/12/13 18:44:16.59
福島第1原発で淡水化装置から汚染水が漏出した問題で、
経済産業省原子力安全・保安院は13日、東京電力を厳重注意するとともに、原因究明と再発防止策を実施し、
対策を終えるまで同装置の一部の使用を停止するよう文書で求めた。
原子炉の冷却や汚染水処理には影響はないという。
保安院によると、東電は今月4日、同装置から漏れた汚染水を海洋に流出させ、
漏洩(ろうえい)防止対策を実施していたが、11、12日にも同装置の別の場所から漏水が見つかった。
保安院は「漏洩事象が短期間に複数カ所で発生している状況を重くみている」としている。
保安院はこれまでも事故後、東電に対して、女性社員の基準を超える被曝(ひばく)が判明した際や、
作業員への本人確認が不適切だった際に厳重注意を行っている。
ソース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)