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東京電力福島第1原発事故を受け、
全県民約200万人を対象に健康管理調査を進めている福島県は13日、
事故発生から4カ月間に第1原発周辺12市町村から避難した住民の外部被ばく線量の目安を公表した。
最大は、飯舘村の放射線量が高い地区から6月下旬に避難した想定の19ミリシーベルトだった。
県は、避難指示の時期や避難所の設置場所などから想定できる18の避難状況ごとに外部被ばく線量を試算。
発送した問診票に回答した住民に今後通知する個人の外部被ばく線量(推計値)の目安としてもらう。
個人の外部被ばく線量の推計は、12市町村のうち、
計画的避難区域などに指定された浪江町、川俣町山木屋地区、飯舘村の住民計約2万9千人を対象に先行実施。
データがまとまった約1730人が事故から4カ月間に受けた外部被ばく線量は、
推計で平均1ミリシーベルト強、最高で約37ミリシーベルトだったことが判明している。
ソース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)