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香川県内を代表する観光名所である屋島と栗林公園を知らない人の割合が香川県外で7割を占めることが
7日、香川県の観光資源認知度調査で分かった。認知度が8割を超える讃岐うどんなどの特産品と比べ、
老舗観光スポットが香川県外に浸透していない現状が浮き彫りとなった。
認知度調査は、香川県が民間調査業者に委託し今年8月に実施。香川県外の20歳以上の男女1032人を
対象にインターネットを通じて調べた。
調査結果によると、対象とした香川県内の観光資源24項目のうち、屋島について「知っている」「聞いたことが
ある」と答えた人の割合は30・2%。栗林公園は28・6%にとどまった。
認知度が最も高かったのは讃岐うどんの82・0%。次いで金刀比羅宮72・5%、オリーブ63・7%など。延べ
93万人余が訪れた昨年の瀬戸内国際芸術祭は33・7%だった。
実際に訪問した香川県内観光地としては、うどん店、瀬戸大橋、琴平(金刀比羅宮、金丸座など)、栗林公園、
小豆島(寒霞渓、小豆島オリーブ公園など)がトップ5。屋島(屋島寺、新屋島水族館など)は6位だった。
また、各観光資源の魅力を紹介した上で関心度を聞いたところ、認知度が3割程度だった屋島と栗林公園に
ついて「興味がある」「やや興味がある」と答えた人はともに5割を超えた。香川県観光振興課は「屋島と
栗林公園の認知度がこんなに低いとは思わなかったが関心度はある。PR方法を見直す必要がある」としている。
ソース:四国新聞社(2011/12/08 09:36)
URLリンク(www.shikoku-np.co.jp)
グラフ:主な香川県内観光資源の認知度
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