【地震】 巨大地震で鎌倉に14メートル津波…神奈川県“試算”の現実味 [11/12/09]at WILDPLUS
【地震】 巨大地震で鎌倉に14メートル津波…神奈川県“試算”の現実味 [11/12/09] - 暇つぶし2ch1:イケメン肛門科医(120110)φ ★
11/12/09 10:54:26.96
東日本大震災とそれに伴う巨大津波を受けて、国をはじめ各自治体で想定しうる被害や津波の高さの研究が
進んでいる。そんななか、神奈川県が、県内の津波の高さなどを独自に試算したところ、過去、同県を襲った
巨大地震と同等の地震が発生すると、鎌倉市で14メートル超に達する可能性があることが判明した。
鎌倉大仏から鶴岡八幡宮まで津波に丸飲みされる恐れがあるというから衝撃的だ。

神奈川県土整備局によると、神奈川県の想定津波の見直しは、「津波浸水想定検討部会」(部会長、柴山知也・
早大理工学術院教授)が分析を進めている。今回、「元禄地震」(1703年)、「慶長地震」(1605年)、「明応地震」
(1498年)など過去の巨大地震などを踏まえた上で、最大級の想定津波を試算した。

その結果、鎌倉市の津波の高さはこれまで最大5メートル程度とされてきたが、津波が大きかった「慶長型地震」
「明応型地震」などが発生すると、鎌倉市に最大14・4メートルが押し寄せ、浸水域は相模湾に面する海岸から
内陸に2キロまで拡大。鎌倉大仏、鎌倉駅を越え、鶴岡八幡宮まで到達する恐れがあることが分かった。

過去の文献などを探ると、鎌倉大仏(高徳院)はもともと大仏殿のなかに収っていたが、明応地震による津波で
大仏殿が流され、露座の姿になったとされている。

鎌倉市以外の想定津波の高さについては、藤沢市が従来の6メートル以上だったのを10・5メートル、横浜・川崎市が
1~2メートルから4メートル、真鶴町を8メートル弱から8・8メートルに見直すとしている。

検討部会では今後、津波による各地域の想定浸水域を示す「津波ハザードマップ作成の手引き」をまとめる予定。

武蔵野学院大特任教授の島村英紀氏(地震学)は、「3・11タイプの地震が鎌倉付近から四国にかけて起きた、
1707年の『宝永地震』級の大地震が再来する危険も高まっている。鎌倉は三浦半島の少し西にあり、津波が駆け上り
やすい地形なので、14メートル級を想定し備えておく必要がある。この場合、大仏のような重いもの以外、すべて
流されることもありうる」と警告している。

ソース:zakzak(2011.12.08)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
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