11/12/08 15:55:52.21
スマートフォン(多機能携帯電話)のアプリを使った子どものしつけが全国の母親の間で話題を呼んでいる。
ふざけている子どもにスマートフォンを見せると、急に静かになったり、言うことを聞いたりと効果は抜群。
画面内には、徳島が生んだしつけ妖怪「ギョロロ」。
地域密着型の育児情報誌・ワイヤーママを発行するワイヤーオレンジ(徳島市)が考えたキャラクターだ。
ペイントをほどこした顔、山姥(やまんば)を連想させる衣装、歌舞伎のような抑揚をつけた言い回しが、
ギョロロの特徴。ワイヤーオレンジがしつけ教育の紙面企画で誕生させた。
今年7月号で企画は終了したが、母親らはギョロロを写真に撮って子どもに見せるなど、人気は相変わらず。
その話を聞いたワイヤーオレンジが、若い世代を中心に利用が増えるスマートフォンの
「iPhone(アイフォーン)」用アプリにギョロロの活躍の場を移した。
アプリでは6項目のしつけメニューがあり、ギョロロが身ぶりを交え、約10秒間の動画で
「お片付けしなさい!」「残さず食べなさい!」などと叱りつける。
11月上旬から無料配信中で、しつけメニューは近く増やすという。
うわさを聞き、早速ダウンロードした徳島市南田宮1の主婦上田知栄美(ちえみ)さん(31)は
「怖いけどユーモアがある。頼もしい味方」とにっこり。一方、隣ではしゃいでいた長男の
健瑠(たける)君(3)はギョロロを見た瞬間、知栄美さんに寄り添っておとなしくなった。
英語バージョンもあり、同社では「世界中の子どもたちをしつけていくようです。
子どもたち、しっかりパパやママの言うことを聞いてね」。
ソース:徳島新聞社
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