12/07/17 00:34:18.44 frzKB4Po
>>5
世の中、浮気をしたことのない男だって少なくないはずだが、それでもなぜか、“男は浮気をするもの”と扱われることが多い。彼氏の行動を監視しようと
いう恐ろしい(?)アプリが登場するのも、そうした風潮がもたらす弊害といっても過言ではないだろう。
つくづく、男は損な生き物であると痛感させられるが…。
「でも実際、男性というのは女性経験の数を、そのまま自らのプレステージに置き換えてイメージする傾向があるんですよ。プレステージとは名声、威信、信望のことです」
そう語るのは、心理学者の内藤誼人先生だ。たしかに、これまでの交際相手の数やセックス・パートナーの数を得意気に明かす男性は少なくないし、それをこちらがどこかうらやましげに聞いてしまうのも事実だ。
「これは心理学的な調査でも実証されていることなんです。ニューメキシコ州立大学の心理学者ピーター・ジョナサン氏が、一定数の男女をサンプルに、
『複数のセックス・パートナーを持つ男性に感じるプレステージの度合い』を5点満点で採点させ、集計しました。
その結果、男性は平均2.65点、女性は1.79点と、とくに男性からの評価が高いことが確認されたのです」
同じ調査で、「複数のセックス・パートナーを持つ女性」への採点も実施されているが、こちらもやはり、女性よりも男性の方が、複数のパートナーを持つ女性に対して
高いプレステージを感じるという結果が得られたそうだ。つまり男というのは、男女を問わず異性にモテる人間はデキるヤツ、と考えるものらしい。