12/01/31 16:40:09.15 ZJMnbl3U
新人!中年介護職員…。1年前を思い出すよ。
前職ファミレスの店長で資格も経験もない何にも知らない、おれは41才である有料に入った。施設長から初めてほかの職員へ紹介された。何故かみんなの視線が冷たかった…。
初めての排泄介助、入浴介助、食事介助、難しかった。しばらくしたらみんなからのイジメが始まった。だれも仕事の連絡以外口を聞いてくれなくなった。(嫌がらせもあった)
あまにも無視されるので 唯一仲のいい食堂のおばちゃんに聞いた。回りからしたら施設長がやたらとおれに目をかけていると…見ていたらしく ほんとに誤解だった。
しかし当時は違った。目をかけるどころか 一番厳しかった。半年間に20k痩せた。みんな敵に見えた。施設長をはじめ主任以下だれ一人味方がいなかった。無視される毎日、一人ぽっちの日々…。毎日毎日辞めることしか頭に無かった。
そんなある日、事故が起こった。入居者自らの怪我をおれの不注意で捻挫をさせてしまった。当然辞める覚悟だった。
そんなある日その入居者は割りと力のある人で、うちの施設で一番力関係のあるおばちゃんに『あの人(おれのこと)一番がんばってるから責めちゃだめだよ~』と言ってくれた。
ミーティングで事故カンファレンスで当然責められその日に辞める覚悟でいた
一番苦手な古株職員のおばちゃんが言ってくれた。おれのせいでは ない!と証言してくれた。死ぬほど嬉しかった。
おれは心の中で泣いた。それをきっかけにみんなと仲良くなれた…。新人のみんな いろいろあるだろうけど ガンバレ!