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オダギリ主演「家族のうた」関西でも低視聴率
６日に放送されたフジテレビ系連続ドラマ「家族のうた」（日曜・後９時）の第４話の平均視聴率が３・１％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）だったことが７日、分かった。
同ドラマは初回に６・１％を記録して以降、視聴率が３％台に低迷。プライム帯（午後７時～午後１１時）の連ドラとしては異例の２％台が目前となっている。
同局では「打ち切りなどの話は出ていない」というが、厳しい状況が続けば、何らかの対応をせざるをえないことになりそうだ。
関西地区でも「家族のうた」はスタートから５．８、４．４、４．３、４．４％と低視聴率で推移している。
ちなみに、読売テレビ系のドラマ「たぶらかし～代行女優業・マキ～」（木曜・後１１時５８分）は４月５日の放送開始から関西地区で５．５、３．１、５．６、４．８、６．４％を記録。
午後９時という放送時間帯ながら、深夜ドラマ並みの視聴率しか稼げていない現状だ。
[2012/5/8-10:38 スポーツ報知]