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山P主演ドラマ「呪い&負のオーラ」で視聴率シングルに
ジャニーズのアイドルグループ「NEWS」を昨年10月に脱退した山Pこと山下智久(26)主演のドラマ「最高の人生の終り方~エンディングプランナー~」(TBS系木曜夜9時)の視聴率が2日放送の第4話で9・1%(関東地区=ビデオリサーチ調べ)のシングルに陥落した。
葬儀屋を営む実家の次男役の山下が、父の死去、長男(反町隆史)の家出を機に家業を継いで始まった物語は初回15・3%とまずまずのスタートだったが、11・0%→12・9%と回を重ねていた。
低視聴率の原因については様々な見方がテレビ関係者から噴出している。まずは「ジャニーズ、TBSの共通項からキムタク『南極大陸』の呪い」。豪華出演者をそろえ、莫大な制作費をかけた「南極大陸」は、同クールの「家政婦のミタ」(日本テレビ系)に惨敗し、平均視聴率18・0%に終わった。
「『最高の―』もジャニヲタなら知っての通り、山Pだけでなく、知念侑李(Hey!Say!JUMP及びNYC、NYCboysメンバー)もレギュラーで、しかもAKB48の前田敦子もいるアイドル的には豪華キャスト。なのに、まったく視聴率につながっていない」(キー局のドラマスタッフ)
次に「共演者の負のスパイラルが重なった」というもの。「あっちゃんは昨年夏のドラマで大コケ、山Pの相手役の刑事の榮倉奈々は前クールのドラマで一ケタだった。
『家政婦―』で勢いづいた松嶋菜々子が今クールで松本潤と共演する『ラッキーセブン』(フジ)が15%以上とまずまずなのと比べると、共演者が負のオーラをそのまま持ってきちゃったのでは」(同)
確かに前田は昨年夏の主演ドラマ「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」(フジ系)が平均視聴率6・99%と惨敗。最近はその重圧から〝主役恐怖症〟になったともいわれる。
榮倉は前クールの主演ドラマ「蜜の味」(フジ系)で叔父との禁断の愛に落ちる女医役を演じたが、これも平均9・91%のシングルドラマだった。これが関係者の言う恐怖の負のオーラだ。
(続く)
東スポ芸能 2012/02/10
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