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新日本プロレスがブシロードに全株式売却
新日本プロレスは31日、都内で会見を開き、現在の親会社である株式会社ユークスから、
カードゲームメーカーの株式会社ブシロードに31日付ですべての株式を売却すると発表した。
これにより、2月1日から新日本のオーナーはブシロードとなる。
この日の会見ではユークスの谷口行規社長、坂口征二相談役、菅林直樹社長以下、所属選手全員がスーツ姿で出席。
谷口社長が「ブシロード様より申し出があり、社内で検討した結果、より一層発展する最善策と思い、お受けすることにした」と説明した。
会見途中からはブシロードの木谷高明社長が登場し、
「中学、高校時代、プロレスは自分にとっての最高の楽しみだった。そんな自分がオーナー企業となって盛り上げさせていただくなんて、
人生はわからないもの。世界一のプロレスカンパニーを目指す」とあいさつ。
株売却の経緯については、配布された資料で「新日本プロレスが本来あるべき輝く地位へ回帰することを確信し、親会社になることを決断した」と明記した。
ブシロードは昨年夏のG1クライマックスで冠スポンサーに就くだけでなく、
後楽園ホールでも自主興行「ブシロードプロレスリング」を成功させるなど、プロレス経営に熱心な姿勢を見せていた。