11/08/29 20:03:30.16
本来は東京開催だったフィギュアスケート世界選手権。
震災の影響で開催不能となり1ヶ月遅れでロシア開催となった。
代替開催国となったロシアは、わずか1ヶ月という準備期間にも関わらず、 あらゆる面で日本に多大な配慮をしてくれた。
自国開催を楽しみにしていた日本国民がテレビで中継を楽しめるようにと 日本時間のゴールデンタイムに合わせて開会。
開会式では日本を、被災地を応援する演出。 そしてフィナーレでは、日本選手を中心に、日の丸を描いて各国の選手が輪になって、日本を励ますパフォーマンス。
アモディオ選手は、減点対象となるボーカル入りの曲をあえて使用。
「これは日本の人たちへのささやかな歌のプレゼントだ」と。
たくさんの選手たちが、応援席の観客が、日本への応援をくれた。
エキシビションに祈りを込めた選手たちもいた。 グランドフィナーレではロシアフィギュアスケート連盟から、『日本にささげる詩』という日本へのメッセージが送られた。
ところが独占中継したフジテレビは、このメッセージを放送しなかった。放送は19時から始まって、最初の1時間以上はひたすら前日の振り
返りVTRとキムヨナの特集。
リアルタイムではなく遅らせて放送した上に、何故か演技順序を入れ換えて放送。 フィナーレでの各国選手からの応援も、ロシアからのメッセージも放送されなかった。
さらには、安藤美姫選手はロシア語でお礼を述べ、そのあと日本の現状を英語で伝えたそうだがフジでは放送されなかった。 これは時間切れなんかじゃない。インタビューやCGや、ましてやスタジオの感想など放送する余裕があるのだから。 意図的に流さなかったとしか思えい。
完全生中継をした有料放送を見たたくさんの視聴者はTwitterでリアルタイムに情報を流した。
それを見比べると、フジテレビがどれだけ放送をカットし、どれだけの世界からの応援メッセージを伝えなかったかがよくわかる。
世界中の好意を踏みにじっておいて、自分たちの視聴率稼ぎのことしか頭にないフジテレビは 公共の電波を預かるメディアとして最低
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※ちなみにこの時、キムヨナは日本へエールを送るセレモニーに出ませんでした。