10/11/15 20:46:06
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いや、でも子供たちは救われたわけだから。
ヒーローは自分を犠牲にして人助けする運命なのさ・・・。
トーチウッドらしい、らしくないというのは人によって差があると思うが、
自分はトーチウッドはS1から一貫して群像劇だと思ってるんだよね。
ドクター・フーは基本的にドクターを中心にしてるけど、トーチは必ずしも
ジャックが中心のエピばかりじゃない。
CoEもやっぱり群像劇で、トーチウッドのメンバーだけじゃなくフロビシャーとか
クレム、ロイスやブリジットやデッカーやジョンソンや首相や、いろんな人たちが
極限状況に対峙したときどうするか、というドラマだったと思うわけ。
5時間という長さのおかげでキャラクターがきちんと描かれていて、自分としては
いいドラマだったと思う。
みんながいうほど、ジャックの行動がとんでもなかったとは感じてないし。
てか、いつもあんなだよね?拳銃一丁で乗り込んでいって、たちどころに事件を解決!
それができない敵だったらどうしましょう?という話でもあったんだ www
不満があるとすれば二点、まずロイスの動機が弱い。グウェンに頼まれたから、ってだけであそこまでは
できないと思う。つかまったら重罪だからね。だから彼女があの行動を起こす
動機づけとしてもうひとひねりほしかった。
もう一点は、最後のグウェンの扱い。ストーリー展開上、ジャックと離す必要が
あったのは確かなんだが、イアントの家族を逃がすシーンがちょっと冗長だと思った。
政府が強硬策に出たというのはフロビシャーのエピでわかってたことだから、
軍が子供たちを連れ去るシーンをカットバックのようにいれていくほうが、
緊迫感があってよかったんじゃないのかなーと。
まああとひとつ愚痴るなら、最後にふたりにエチーさせてやってほしかった・・・
リースのばか。鈍感。豆なんかどうでもいいんだよ!