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a_aok4[vwvw_1@yahoo.co.jp]=カトウ
19歳の女子大学生が殺害された事件の裁判で、男が被告人質問に答えた。男は、第3者の名前を挙げ、犯行を否認した。
千葉・木更津市で2011年、当時大学生の菊池果奈さん(19)に、性的暴行を加え、殺害した強盗殺人などの罪に問われている無職・本田祐樹被告(25)。
2月に行われた初公判の冒頭陳述で、検察側は、「被害者宅には、本田被告の足跡が残されていた」としたうえで、「本田被告は、被害者の頭に透明の袋を二重にかぶせて窒息死させた」などと指摘した。
対する本田被告は、「わたしは殺害していません」と起訴事実を否認していた。
そして、4日に開かれた被告人質問では、本田被告自らが証言台に立った。
弁護側の「菊池さんの自宅に侵入しましたか?」との質問に、本田被告は「いいえ、わたしは菊池さんの承諾を得て、家に入れてもらいました」と答えた。
弁護側の質問に対し、起訴事実について、重ねて否認した本田被告。
その後、弁護側による質問は、ある男に及んでいった。
弁護側の「『カトウ』という人物について伺いたいんですが」と質問すると、本田被告は「木更津で会いました。稲川会系です」と答えた。
この「カトウ」という暴力団員は、本田被告が知り合いと主張する人物で、菊池さんが死亡したとされる2011年6月10日の出来事として、本田被告は「『カトウ』が車から降りてきて、菊池さんからキャッシュカードをもらい、暗証番号を聞いていました」と語った。
その後、本田被告は「カトウ」に指示され、菊池さんのキャッシュカードから現金を下ろし、カトウに渡したと説明した。
さらに菊池さんの遺体発見現場では、「カトウ」が菊池さんを全裸にして、手首を縛っている場面を目撃したとも主張した。
しかし、検察側は一連の犯行について、本田被告が単独で行ったものとみており、5日の検察側の被告人質問で、くわしく問いただすものとみられる。