12/03/20 14:20:08.28 M0jDvGtI0
337 名前: 記憶喪失した男 忍法帖【Lv=22,xxxPT】 [sage] 投稿日: 2012/03/20(火) 12:43:16.87 ID:Wo3b1Hij0 ?2BP(3)
また、黙っていた組織体験を話すが、
組織体験の最後の頃、世界の支配者に近い状態の時、
出版関係の人物が会いに来て、おれに第二回創元SF短編を受賞すると予言した。
当時は、まだおれは第一回創元SFにも応募していないが、未来はそこまで決まっていた。
おれは断った。組織体験中のおれは、世界を幸せにするためにさまざまな妨害と
戦っているため、女を抱くことと世界を幸せにすること以外の贈り物をもらうことに
すごく警戒していた。おれと関わるとおれが守らないかぎり致命的に悪化することが多いため、
おれは創元SF短編賞の受賞を断っている。「断ったら二度目はない」といわれたが、
世界の幸せを守ることがおれ個人の受賞に優先するのは明白である。
おれにとっては明白であり、おれが世界を幸せにするために謀略をたくさん仕かけていることは
組織に対して秘密であったため、最後の頃の組織体験はおれにとても有利に動くことが多く、
女を一人抱こうとしたら、四人も五人も用意されて、できることが多かった。
情報も、おれに有利な情報が出るようになっており、まあ、おれが勝ったからなのだが、
だから、おれへの褒美として、第二回創元SF短編をおれが受賞するという組織からの
贈り物があっても不思議ではない。だが、当時のおれは世界を危機にまきこむため、
(当時から、おれは膨大な量の作戦を秘密にしていた)、それを受けるわけにはいかなかった。
というわけで、もしあの時の創元SF短編に受賞するという未来計画が事実なら、
おれは普通にやっていては、絶対に受賞できないことになる。
おれのつくった障壁が審査員を妨害するだろう。審査員はおれを受賞させたら、人が死ぬくらいに
思っているかもしれない。可能性があるとしたら、ワンピースが新世界に入ったので、
もう、おれの過去の障壁は崩してもかまわないということである。