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韓国南西部、珍島沖の旅客船沈没事故で、修学旅行中の生徒が多数行方不明になっているソウル郊外の檀園高校の50代の教頭が、
生徒の家族が待機する珍島の体育館近くで首をつって死んでいるのが18日見つかった。学校関係者が明らかにした。自殺とみられる。
教頭は引率責任者として旅客船に乗っており、ヘリコプターで救助された。
同校校長は、教頭が事故後に「私1人生き残ってしまった」と自分を責めていたと証言した。
聯合ニュースによると、「僕が全ての責任を負いたい。冥土でも、遺体の見つからない子どもたちの教師をやろうか」などと手書きした遺書が見つかった。
校長らによると、教頭は16日午前に船が沈み始めた際、持病が悪化し意識がもうろうとした状態で救助された。
当局から事情を聴かれた後、同日中に体育館へ移り家族らの対応に当たっていたが、
事故の際に生徒らを誘導できなかったことを悔やみ不安定な様子だったという。
17日夜、政府の捜索や学校の対応に不信を持った家族が校長らを責め、校長や数人の教師が体育館で土下座して謝る騒ぎが起きた。
教頭は土下座に加わらなかったが、その場面を目撃したとみられ、直後に姿を消した。学校は警察に捜索を依頼していた。
数百人の家族が集まる体育館で教頭の死がニュースで伝えられると、悲鳴のような声や泣き声が広がった。
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