12/05/20 05:24:41.58 EavWrOYd0
>>195
日本ならではということではないですが日本にその傾向が強い、ということかもです。
個人と集団の区別があいまいになっていくのは日本に限らない。これは欧米においてもあるようですね。
「集団主義-個人主義」をめぐる3 つのトレンドと現代日本社会 杉万俊夫(京都大学)
URLリンク(www.group-dynamics.org)
>欧米では、「集団主義(前近代)→個人主義(近代)→身体の溶け合いへの回帰(ポスト近代)」と>いう
>歴史的経路を辿ったのに対し、
>現代日本社会には、
>①集団主義からマイルドな個人主義へと向かうトレンド、
>②マイルドな個人主義から本格的な個人主義へと向かうトレンド、
>③マイルドな個人主義から溶け合う身体へと回帰するトレンド
>の3 つが共存していることを、具体的な社会現象の例をあげつつ指摘した。
ここで出ている「溶け合う身体」というのが一つのキーワードかと思います。
この文ではボランティア活動におけるコミュニティを例示していますが、
まさしくボーカロイドとかMMDに関するコミュニティを示唆するものがあります。
>軒を並べて生活しているから、同じ会社で働いているから、血のつながりがあるから、といった
>自然の根拠に基づく(自然の)場は、もはや、身体の溶け合いの場を提供するに十分ではない。
>そうであれば、自然の場に代わる新しい場を創造する以外に道はない。
>その新しい場は、創造の産物であるがゆえに、人為的な場だ。