12/03/11 05:39:54.71 Q7d9VHMd0
スレの上の方で、メグッポイドは正常進化したボカロと書いてたけど、むしろキャラクターを
獲得せずに、旧来のボーカロイドの範疇に留まったと見るべきと思う。
例えるなら古代の生物が進化の過程で海から陸に進出した際に、海中に留まったようなもの。
陸上進出組は爆発的に進化した挙句最終的に人間まで到達したが、海中組は精々多足類止まりだった。
メグッポイドはキャラクターが薄いというより、色んな意味でキャラクターを拒否してる
ように見える。生い立ちからして中島愛のコピーを前面に打出すことで独自性を排除してるし、
ルックスも現代のセンスからするとダサめで、主たるユーザーである若者とは感性が合わない
だろう。
そのためユーザーとしては感情移入しにくくなり、只のツールとして使う事になる。
むしろその方がユーザーの感性を自由に展開できるという説もあるが、その結果どうだったかは
明らかだと思う。つまりユーザー=Pの荒々しい感性が直接リスナーにぶつけられた結果、
今度はリスナーがついてこなかった。
ボーカロイドはPとリスナーを繋ぐインターフェイスだと思う。そしてそのインターフェイスには
やはり愛が必要だ。それは声やルックスへの好みでありキャラクターへの感情移入である。
Pはボーカロイドを「良き相棒」として調声を行ない、リスナーはPの感性をボーカロイドへの愛
とともに喜んで受け入れ、あるいは良きアドバイスをする。そしてPもそれに応える。
そうして善意の展開をしながらPもリスナーも育っていったんだと思う。
「愛」の名前を冠した声優のコピーにその愛がなかったのは何とも皮肉なことだと思う。