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韓国で蔓延する違法コピー、ネットユーザーは「これも韓国文化」と開き直り
URLリンク(news.livedoor.com)
スクウェア・エニックスは「神と一緒に」のリメイク権利を獲得し、三輪ヨシユキ氏作画のもと2011年12月から連載をスタートさせた。
この時、韓国の違法コピーを良く知るJu Homin氏は、「違法スキャンと翻訳を徹底的に防ぐ」と断言していた。
その発言も虚しく、雑誌が発売された5日後には何者かが漫画をスキャンし、韓国語に翻訳してネット上に掲載。
日本で発売された日本版「神と一緒に」は、たった数日にして韓国語版として韓国ネットユーザーの目に触れることになった。
これに販売元のスクウェア・エニックスは黙っていなかった。違法コピーが掲載された韓国のコミュニティーサイトやブログに削除を要求し、
最初に違法コピーを流布したユーザーに対しては法的処罰を行うと発表した。
だが韓国のユーザーらは、スクウェア・エニックスの対応に一斉に反発。
ある者は、「違法スキャンも韓国の文化だ。日本は認めろ」「お金がない青少年に違法コピーを見ることは大切な文化生活だ」
「違法コピーはひとつの文化となって久しい」などと述べ、非を認めるどころか、むしろスクウェア・エニックス側を非難し始めた。
実際、韓国では漫画だけではなく、アニメ、映画、音楽などの違法ダウンロードが蔓延している。
最近は著作権に対する意識の高まりや、取り締まりの強化から違法ダウンロードは減少傾向にあるが、
それでも漫画の違法コピーはまだまだ無法地帯で、ネットユーザーらも「違法コピーを見て何が悪い?」といった感覚のようだ。