12/03/24 04:46:48.95 0mgW58FW
41の続き
>>34 ●銘柄コード 2897 銘柄名 日清食品HD 取得単価 3,702円
・2)のセクターについて。
食料品セクターと言うのは、他のセクターに比較して、ボラティリティ(価格変動率)が小さいことが特徴です。
激しく上がらない変わりあまり下げない。地味な銘柄群です。
なので、セクター内の他銘柄との比較をする前に、食料品セクターを選んでよかったのかどうか、について
自分に対して確認を取っておく必要があります。場合によっては別セクターへの鞍替えを考える必要が出てくるかもしれません。
・3)個別銘柄について。
月足。下降トレンドが終了して、底練りトレンド中。一応2月3月の上昇気流には乗っているようにも見えます。
週足。3150円近辺で横折れしてます。なんだろう。
日足。3150円と3200円が関門になってますね。
でも、3200円を超えると、価格帯別出来高はそれほど大きくないので、ある程度の上昇も期待できそうです。
底練り期間も長いですしね。
ただ、上述したように、食品セクターでよかったのか、という問いかけへの結論は今整理しておくべき問題ですし、
下降トレンド対策も数年の間に練り上げておく必要があります。
なお企業としては超優良で、成長性、財務、企業規模ともに二重丸。安定感ある大企業です。
ただし、予定よりは稼げてなくて、それが市場から嫌気されており、株価上昇のネックになっています。
会社が安定優良であるということと、株価が上がると言うことはまったく別のことであるということを如実に示してくれている会社でもあります。
アドバイスとしてはこの会社の株に何を求めるのか、成長なのか安定なのかキャピタルゲインなのか配当なのか株主優待なのか。
そしてそれらの優先順位はどうなってるのか。ご自分の中でこれらが混沌としているため銘柄への出処進退が定まらなくなっているようにお見受けします。
まずご自分の投資哲学を整理してください。
次に、市場、セクター、銘柄の順に、自分の考えをまとめて、その上で、どうするかの判断をしてください。
おそらくそのあたりまで整理できれば、質問をする必要がなくなると思います。
逆に現段階ではあなたの本当にほしいものが見えないので適切な回答が見つからない状況です。
なので、状況を整理するためのヒントを今回は申し上げました。