12/03/21 23:26:49.38 A48h15dQ
>>8 ●8001 伊藤忠商事:1000円が壁です。
月足。2006年の1年間、1000円前後で揉み合っています。
2010年から現在。下値650円上値950円の、ボックス相場。
通常でも、1000円は代替わり桁代わりの大きな大きな抵抗線ですが、さらにこの銘柄の場合、過去(=2006年の1年間)のいきさつもあって
簡単には1000円にいけなさそうです。上にいけない場合、下に失望売りの圧力がかかることになります。
じっと握って1000円突破を待つよりも、いったんほかの玉に乗り換え、伊藤忠が1000円を無事に突破した後に戻ってきたほうが効率がよさそうです。
今の状態の伊藤忠で1割の利益を上げるより、他の銘柄で1割の利益を上げるほうが上げやすい。
だから、今伊藤忠を売っても伊藤忠を見捨てたことにはならないと思います。
※ファンダその他の診断は省略しました。
>>9 ●7011 三菱重工:中長期的には明るいのでは?
月足。購入後の足取りを見てみます。1年間上昇。2年間下落。3年間底練りで現状にいたる。
底練りは、下値250円上値400円のボックス相場です。
今回、400円を越えてきましたが自然な感じです。
で、前回の山のときと違い、もう少し上に行ってもいいような若い線をしています。
2009年、2010年、2011年と、底の形成をしていますが、いずれも前回よりはきりあがっている。
山の頂上も同様にきりあがっている。
そして今は勢いもいい。ということは、さらに右肩上がりが継続する可能性もあるということです。
言い換えるとそろそろボックスを突破する可能性があるということ。
日足。いい感じで上昇しています。
25日線ボリバン。基本的には、+1σと+2しぐまのあいだをふらふらしています。
これは上昇の基本形。いい傾向です。たまに25日線上に落ちてきますが。右肩上がりの罫線なので、絶好の押し目広いの急所。
買い増しの急所です。
今の下げたがりモードは、25日線とのを嫌気したものでしょう。
25日線と50日線が平衡になりました。これは長期上昇を予感させる形です。
150日線(いわゆる30週線)も右肩上がりに。ここからは外人買いの対象にもなってくるでしょう。
これから業績相場になると、日本を代表する超一流会社の株で、かつ、業績のいい会社にスポットが当たる環境になってきます。
そのときに、第三四半期で年間目標をほぼ達成した同社の場合、脚光を浴びる会社のうちのひとつになると思われます。
ということで、ここからが、今までの我慢の報酬になりそうです。
なお終値で25日線を割り込んだら撤退です。