12/02/04 00:08:27.48 yx94HZ/l
>>305 お返事ありがとう。
トレンドラインについて
慣れるまでは、高値も見て、上値同士も引いたほうが良いです。
最初は多目に線を引いて、慣れてきたら線を省略することを考えると良いでしょう。
多めに線を引いた後で、不要な線を消していくときに
｢なぜこの線は不要なのか｣を考える作業が自然と入ってきます。
それが実は勉強になります。慣れてくると条件反射的に消せるようになります。
なれるまでのある一定の期間は、勉強の意味で、支持線抵抗線の両方を出来るだけ記載するほうが良いでしょう。
最初から簡便法をやってしまうと、「この線はなぜ不要なのか｣を考えるプロセスが抜けてしまいますので、
残すべき線を消して、消すべき線を残してしまっても、それに気がつかなくなる可能性があります。
さて、分析ですが、
月足は上昇トレンドでOKです。
週足は、月足の上昇トレンドのボックスの中をうねっています。
日足。これが問題でした。
ローソクの塊が、11月17日のあたりをピークに下がり始めてるのがおわかりでしょうか
11月17日の高値1188円～1月10日の高値1134円を経由で現在まで。
トレンドの方向性を読むのに使える最短期日の線、50日線も右肩下がりになってます。
つまり日足に限っては、上昇ではなく下降でした。
で、この下降の価値をどう判断するか。これが次のポイントになります。
週足を出してください。
平均線は、40週線。良い感じでフィットしてます。
ちょうど今は押し目になってますね。
で、これらを踏まえてもう一度、日足。
50日平均のボリンジャーバンドと、200日線(＝40週線の翻訳)を出してください。
終値がボリンジャーバンドの-2σを割り込んだら翌日買いです。
さきほどの抵抗線の近くまできたら、売り。
ただし、万が一、終値が200日線を割り込んだら、手仕舞いです。
別の考え方として、直近の日足が下げトレンドラインの支配下にある場合は、手を出さない、という
考え方もあります。取りやすいところを取るという考え方です。基本的には、こちらの方をお勧めします。
理由は、わざわざむつかしい場所を戦場に選ぶ必要がないからです。