銘柄診断してあげましょう part7at STOCK
銘柄診断してあげましょう part7 - 暇つぶし2ch225:山師さん
12/01/24 00:30:28.34 XZ6ecaSa
>>206  1321について。まずは分析。日経平均の分析もほぼ同じ結果です。

●月足。
  抵抗線:7年6月高値18550円から2011年2月高値11000円を結んで現在まで。

  支持線:9年3月下値7170円から11年11月8250円を結んで現在まで。

 現状は下げ相場継続中。ただし最終局面を迎えつつある可能性がある。
 形成されつつある三角形の頂点付近から上放れするか下放れするかは不明。
 動いたほうについていくのが吉。


●週足
  抵抗線:7年高値の18550円は月足と同様だが、線を結ぶ相手は、11年7月4日の週の高値10250円。
      今週末までに9270円を超えると、上方へのトレンドブレイク(つまり上げ相場に転換)の可能性。

  支持線:9年3月の安値7170円から11年11月安値の8250円を経由して現在まで。
      8280円を今週中に割り込むと、下方へのトレンドブレイク(つまり加速する下げ相場)の可能性。
      この場合7200円割れまでが視野に入る。

●日足
  抵抗線:11年7月高値の10210円、10月の高値9270円を結んで現在まで。
      これを先週ブレイクしたので、その影響で現在は上昇中。
      しかしこれはあくまでも直近の小さい世界の範囲の話。
      月足と週足で見た範囲の世界を標準として考えると、単なるあや戻しに過ぎない。
      これをもって上昇相場に転じたと考えるのは早計。

 旧支持線:11年11月25日の下値8250円から12年1月16日の安値8470円経由で現在に至る線。
      これが三角形を形成。これを18日に上離れしたのが現在の姿。

 現支持線:12年1月16日の安値8470円から1月18日の下値8570円を結んで現在まで。
      これを割り込んだらとりあえず撤退が吉。


●分析のまとめ
要するに、大きい三角保ちあいの中に、更に小さい三角保ち合いがあり、
小さいほうが情報にトレンドブレイクしたものの、現状ではあや戻し(つまり誤差)以上の意味はない。

大きい三角形を意識しながらトレンドの動きを注視するのが重要。
どちらに触れるかは、きっかけ次第。神経質な状況に現状あることは間違いないでしょう。


●建玉について

以上から、現段階では、やや上げ有利ではあるものの、
値動きの見通し予測は流動的でなんともいえません。

もしかすると、値段の方向性の問題ではなく、
建玉が総資金に対して大きすぎるという問題なのかもしれません。
マネーマネジメント(リスク管理)はきちんと出来ているでしょうか。

もし、過剰に資本投下しすぎていた場合には、半分手仕舞うなど、
身軽にしておかないと墓穴を掘る可能性が大きくなります。

値動きの予測にではなく、建玉の適切な大きさの研究をされるほうが
利益率が上がる予感があります。以上、老婆心まで。


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