14/04/28 12:28:51.29 ZU+n1lM80
Q5:AHK、AHKLx86、AHKLx64の共存は出来る?
A5:それぞれを違うフォルダ(ディレクトリ)にインストールすれば共存できます。
但し、インストーラーを使って最後にインストールしたAutohotkey(Normal or x86 or x64)
に対してahkファイルの関連付けが行われますので、レジストリエディタ(Regedit.exe)や
FileTypesMan等のツールを使って関連付を変更してください。
ahkファイルをAHK Normal、ahlファイルをAHKLx86、ah6ファイルをAHKLx64といったように
別々の拡張子に関連付けが可能です。
それぞれに関連付けしたファイルに対してドラッグアンドドロップを有効にするにはレジストリの
[HKEY_CLASSES_ROOT\ファイルタイプの名前\ShellEx\DropHandler]
の (規定) のデータを {86C86720-42A0-1069-A2E8-08002B30309D} にする。
Q6:Windows7(以降)の特定ウィンドウでAHKが効かないんだけど?
A6:XPは管理者(Administrator)としてログインすれば全てのソフトが「管理者権限」で起動して
いましたが、Win7からは管理者でも基本的に「標準ユーザー」として起動するようになりました。
これを回避する方法はAutohotkey.exeを右クリックして「管理者として実行」する。
常に管理者として実行したいならAutohotkey.exeを右クリックしてプロパティを開き、「互換性」
タブの一番下にある「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェックを付けて「適用」。
ちなみにユーザーアカウント制御(UAC)を無効にするとXPと同様に全てのソフトを常に管理者権限
で実行できますが、セキュリティを著しく低下させる行為なので非推奨です。