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今年4月、米国で児童ポルノの所持が疑われる男性に対し、FBIがそのHDDの暗号化を解除させようとしていたことが報じられた。
被告は暗号化されたHDD内に児童ポルノを格納していると疑われており、FBI側は被告に対しパスワードの提出を求めていたのだが、
判事側は被告の黙秘権に違反するとしてこの行為を否定していた。
しかし、最近になって同判事はこの方針を変えることを決めたという。
FBI側がハードディスクを解析し、暗号化されたHDDの一部へのアクセスに成功したからだ
(Ars Technica、Ars Technicaの4月の記事、判決PDF、本家/.)。
解析の結果、このHDDには6,712のフォルダ/サブフォルダがあり、多数の児童ポルノが含まれていると思われる707,307のファイルがあることが判明したという。
そのため判事は、誰も見ていないところで被告人自らパスワードを入力するか、暗号化が解除された状態でHDDの中身を提出する義務があるとし、被告に対応を求めるという。
URLリンク(slashdot.jp)、児童ポルノが含まれていると見られる暗号化HDDをクラックする