15/05/30 07:32:48.19 RY+AXkb90.net
== 概説 ==
個性豊かな9人(組)の[[アイドル]]候補生から1 - 3人を選び、いかに多くの[[ファン]]に支持されるアイドルへプロデュースすること
が出来るかを競う。プレイヤーは「新米[[プロデューサー]]」
<ref>この場合楽曲のイメージとプロモーションを勘案する[[音楽プロデューサー]]を指すが、対外交渉、契約、企画立案、芸能人本人の身辺
管理(精神ケア)等の業務を行なう者は'''[[マネージャー]]'''と呼ばれる業種であり、実際にこれらの業務を兼任することは稀である。
なお、開発段階ではプレイヤーは「マネージャー」だった。開発中の2003年6月頃に「プロデューサー」に変更となり、一部の音声の収録がやり直された。
「THE IDOLM@STER MASTER BOOK」 ISBN 978-4-7973-4685-5 P100の石原章弘(ディレ1)
・中村繪里子インタビューによる。</ref>となり、ネットワークを使用して全国規模でランキングを競う。
[[2010年]][[5月28日]]に、本作のネットワークサービスの運営終了が発表され、2010年9月1日1時59分(8月31日25時59分)をもって終了することが発表された。ネットワーク
サービス終了後は携帯電話サイト内にあるアーケード連動コーナーが閉鎖されるため、連動機能が
使用できなくなるほか、
全筐体がオフラインとなった(引き続きプレイは可能だが、一部の機能が使用できなくなる)
<ref>{{Cite web|date=2010-09-01|url=URLリンク(www.idolmaster.jp)「アーケード版アイドルマスター ネ
トワーク接続サービス」終了のお知らせ|work=THE IDOLM@STER OFFICIAL WEB|author=|publisher=[[バンダイナムコゲームス]]|accessdate=2013-06-30}}</ref>。
ナムコによる公式略称は「'''アイマス(IM@S)'''」(確定前には[[若林直美]]により'''iM@s'''の表記も提唱されていた<ref>{{Cite web|date=2005-03-18|url=URLリンク(www.idolmaster.jp) |title=iM@s←こんなちぢめ方どうですか?|wo
rk=スタッフの楽屋ウラ|author=[[若林直美]]|publisher=バンダイナムコゲーム
ス|accessdate=2013-06-30}}</ref>)である。なおタイトルロゴでは"I"は小文字が使われているが、テキストで表記する場合は"I"は大文字
とされている<ref name="PlatinumAlbum">アイドルマスター プラチナアル
バム ISBN
4-7577-2500-0</ref>。ユーザ間では[[THE IDOLM@STER (Xbox 360)|Xbox 360版]]との区別のため『'''アケマス'''』の呼称も使用される。
本ゲームは多様で表情豊かなフルボイス[[3次元コンピュータグラフィックス|3D]]キャラクターとの
コミュニケーションや、その設定を生かした多数の楽曲や衣装、
ネットワークやメールを活用したシステムが、設定と相まってアイドルの楽曲やグッズ、
ドラマCD、オリジナルアニメなどが多数展開し、
正式に[[PROJECT IM@S]]と呼ばれるマルチメディア展開に発展している。
(なおアーケード版開発当時からAMCG(Advanced Media Creation Girls)という記述があり、Xbox 360版においてもマニュアルの裏表紙等にロゴが残っている)。
2002年ごろ、ゲームセンターの企画を考えていた際に「呼び込みをするのなら女の子がいいの
では」と考えたのがきっかけだという。そこから「女の子に会うならアイドル」
「アイドルで対戦するならオーディション」と連想でゲー
ムのイメージが固まっていったが、具体的な形となるまでには3年の歳月を要した。社内では「売れない」
と否定的な声があったが、店頭のテストプレーで長
蛇の列ができるほどであったことから開発は続
行され、2005年7月にリリースされた
<ref>[URLリンク(mantan-web.jp)
0130323dog00m200016000c.html アイドルマスター : リアル世界に飛び出
し始めた仮想アイドル
人気の理由は MANTAN WEB 2013年3月24日]</ref>。