12/12/05 14:15:18.49 +Imj6ki2
コーヒー姉ちゃんならぬコーヒーおばちゃん
ある日、私は朝からジャグラーを打っていました。かなりの高確率で6であろうという台でめんどくさそうに打っていた私なのですが、お昼をまわったころ私の隣におばちゃんが座ってきました。
なにかやたらと馴れ馴れしく私に話しかけてくる気さくなおばちゃんで、ジャグラーの島では日本全国で出没するような量産型おばちゃんだったのですが、
この量産型ザク
あ、このどこにでもいる量産型おばちゃんは目押しがどうやらできないらしくGOGOランプがペカルたびに私に目押しを頼んでくるのです。
まぁ、そのくらいのことは快く頼まれていた私なのですが
なんとこのおばちゃん、揃えてあげるたびに缶コーヒーを買ってきてくれます。
一本目は快く貰いました
二本目も快く貰いました
三本目で不思議に思った私はおばちゃんに
「ありがとうございます、もう充分です」
と言いました。
というよりも二本目を飲んだあたりからすこし気持ち悪くなってきたので
三本目を貰った時には「なにこの罰ゲーム」と思っていたのです。
しかしこの缶コーヒー専用ザクはあろうことか四本目を買ってきます。
カフェインの取りすぎで私の胃はすでにかなりキリキリしていたのですが断るわけにもいかずに受け取ってしまいます。
ジャグラーも出ていて調子にのったのか、五本目を買ってきます。
さすがに私もこれ以上は飲めないので
「もう結構ですよ」
と丁重にお断りするのですが強引に私の下皿の中に放り込んできます
しかしこのキチガイ知的障害おばちゃんはなにを血迷ったのか懲りずに六本目を買ってきます。
すでに四本の缶コーヒーを飲んでおり、吐き気をもよおしていて説得するのもめんどくさい私は
「駄目だこりゃ」
と思い静かに席をたちホールをあとにしました
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