11/09/09 06:06:50.68 bGsvwTGr
遊戯開始から2時間、俺は順調に出玉を増やしていた。
「俺タ~イム」よし、また俺タイムにはいった。この俺タイム引き戻し率
俺モード移行率、連荘率、高設定は間違いない。
天津飯「ヤムチャ、お前の台も高設定ぽいな、俺のもチャオズのもたぶん高設定だ。」
ヤムチャ「おう、そうみたいだな、お互いがんばろうぜ」
さすがは、グランドオープンだ。今日の勝ちは、ほぼ間違いない。あとはあいつらが
何事も起こさなければいいのだが。
しかし、俺の願いも空しく、ホールに怒号が響いた。
悟空「みんな、オラに元気をわけてくれ!!!!」
ホールが一瞬静まりかえった。そして天津飯がおもむろに下皿にあるコインを
両手ですくいそれを持って席をたった。チャオズもそれに続く。
クソッ、しょうがねぇ。俺も片手で下皿のコインを掴むと席を立ち悟空の席に向かう。
悟空の周りにみんな集まっていた。
悟空「おお、みんなわりぃな。ちょっとこの台手ごわすぎてオラの力だけは
ちょっときついんだ」
この猿、いけしゃーしゃーと、お前いつも一万ゼニーしか持ってこないのが悪いんだよ。
悟空はみんなが持ってきたコインを受け取ると
悟空「みんなありがとな、オラ、これでまだ戦えるぞ。ん?ヤムチャの元気は
一番少ないな、やっぱ戦闘能力が一番低いからかなw。」
うぐぐ、俺の怒りは頂点に達していたが、ここで手を出しても返り討ちにあうのは
目に見えてる。ここは我慢だ。万枚出してビックリさせてやる!