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「国家破産」以後の世界 (ペーパーバックス) [単行本]
藤井 厳喜 (著)
URLリンク(www.amazon.co.jp)
内容(「BOOK」データベースより)
「景気回復」が「国家破産」をもたらす!?―そんな信じられないことがいま、われわれの目の前で現実になろうとしている。
このパラドックスの説明は簡単だ。「景気回復」→「長期金利上昇」→「国債の金利払い急増」→「国家破産」という
因果関係は、決して断ち切れないからだ。日本政府がゼロ金利下で安易に国債発行を続けてきたため、
“隠れ借金”を含む国家の債務超過は、もう1000兆円を超えている。したがって「長期金利」が上昇すると、
利息払いだけで国家財政は即パンクするのだ!結局日本は、官僚主義の弊害で第2次大戦に負け、
いままた同じ理由で「国家破産」に到るのである。本書では、「日本の国家破産は実際、どのようなかたちで訪れるのか」
をシミュレーションするとともに、より広く世界の情勢を考えたうえで、「今後の日本と日本人の生き残り方」を問う。