14/01/25 09:01:09.94
瑞穂の国は古事記にもあるし、
葦原中国だとかあるし、そのころから稲や葦などへの崇拝があった
米は長いこと日本の通貨の変わりでもあったし、
国の運営の基本でもあった。何万石とかいう言葉からもわかる。
戦国期でも米と農業を念頭に置かねば、何もできなかった。
武士には帰農本能のようなものもあった。
明治には西郷らが帰農しようとしていた。
古谷のいいざまだと逆のことも言えて、
農民は戦もするし、武士もある意味農民だし、手工業もやりながら農業もやっているわけで
国民の大半が農民だったのだから、農業国といえることになる。
まぁ技術力は古代から受け継がれてきたもので、昔からすごかったわけだけども。
この古谷の論はちょっと賛同できない