11/12/10 04:46:19.19
「日本」ということを神の意志は強く表現している。
それは古谷よりは、水島さんが言う「日本が足りない」に近い。
ただ神の意志は、現憲法や敗戦後の６０年を含めてこれまでの日本国の
全てを肯定的に捉える。その意味で、
ＧＨＱによって奪われ、米国事大主義により自ら捨て去り、なお現在もさらに捨て続けている「日本」、
というものには、神の意志はそこまで重きを置いてはいない。
あるいは、この６０年変えなかったのだから、でもこの６０年の人々だって同じ日本人なのだから、
それこそ「日本」ではないか、ということ。
まるごとの日本を認め、愛でて、大切にする感じ。
だからこそ現憲法をＧＨＱ憲法とは言わない。
そして、イデオロギーのような言葉遊びはクソ食らえと。
一方、古谷からは「日本」という主張を聞いた記憶はない。
アンチが基本にあるように思う。
それは５５年体制のアンチ共産主義、現在のネットにおけるアンチ支那朝鮮に似ている。
それは自ら曰くルサンチマンという言葉に集約される。
アンチ左翼然り、アンチ解同然り、そしてアンチリア充。
あくまで主体が別にあって、それに対するアンチテーゼ、寄生という形でしか
古谷は存在していないような気がするのだが、どうだろうか。
＞天皇陛下は「日本国そのもの」
という神の意志の発言には、古谷はそもそも興味がないのではないかと思うが、どうだろうか
と無駄に評論ぶってみたが、これでは俺が古谷に寄生しているだけだな