11/01/01 15:31:12 63HpvE1b
ぶっちゃけ英国が一番得をした戦争だな。
英露は植民地獲得を巡る戦争で対峙する関係にあったし、クリミア戦争などやってた。
1900年代初頭というのは英国はボーア戦争などにかかりっきりだったし、19世紀半ばから
の植民地反乱にも兵力を割かれていて、極東方面は手薄になっていた。
そこでロシア封じに日本を選んだわけだ。
当時の日露戦争の戦費は海外からの借金で賄っていたが、これを融資したのがロスチャイルド
財閥に近いクーン・ローブ(米)などで、融資された金でロスチャイルド系のヴィカース(英)などから主要軍艦
などを買っていた。融資した金の相当多くが兵器売却代金で即座に回収出来た上に利子は1980年代まで支払い続けた。
ロシアを封じ、後にはロシア革命も煽り、金は大儲けし英米は超え太った。
日本は傭兵以下の存在であった事がわかる。傭兵ならば傭兵代金を要求出来る立場だが戦争遂行者達は逆に金を支払った馬鹿。
日本軍人は十分すぎる程に戦ったが、政府が無能馬鹿の集団だったため哀れな扱いであった。