【考古学】腰岳は黒曜石を使った古代石器の“生産拠点” 原産地遺跡群を確認 佐賀at SCIENCEPLUS
【考古学】腰岳は黒曜石を使った古代石器の“生産拠点” 原産地遺跡群を確認 佐賀 - 暇つぶし2ch1:もろ禿 ◆SHINE.1vOk もろ禿HINE! ★@\(^o^)/
15/06/24 12:28:05.80 .net
腰岳は古代石器“生産拠点” 原産地遺跡群を確認|佐賀新聞LiVE
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黒曜石の剥片が多数見つかった地点。「原産地遺跡」と断定された=有田町の腰岳山中
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旧石器時代のものとみられるナイフ型石器

■広範囲で黒曜石加工片
 伊万里市と有田町にまたがる腰岳(標高487.7メートル)が、黒曜石を使った古代の石器の“生産センター”だったことが、考古学や地質学の研究者グループの調査で明らかになってきた。
山の広い範囲で旧石器時代のナイフ型石器や、人の手が加わった剥片が集中する場所を発見。腰岳全体が、石器を生産・加工した「原産地遺跡群」だとみている。
 腰岳産の黒曜石は3万5千年前から広く流通し、縄文時代前期(5千年前)には朝鮮半島南部や沖縄本島に及んでいたことが知られている。ただ現地の本格調査はほとんどなく、全容を
明らかにしようと、奈良文化財研究所の芝康次郎さんをリーダーとする県内外の研究者や埋蔵文化財担当者らが昨年3月から手弁当で調査している。
 同グループはこれまでに標高400メートル付近の黒曜石供給源を確認。6、7日には標高300メートル付近の山林を調べた。その結果、有田町側の南西斜面で、黒曜石が地表に多数
落ちている場所を数カ所確認。人の手が加わった剥片が集中する地点もあり、腰岳で3例目となる旧石器時代(2万5千年前)のナイフ型石器も見つけた。
 黒曜石を石器に加工した「原産地遺跡」は、これまで標高100メートル前後の山麓に集中しており、300メートル付近では初めて。このことから芝さんは「旧石器時代にさかのぼって広い範囲で
黒曜石の採取、加工が行われている」として、「腰岳全体が大規模な原産地遺跡群になっている」とみる。
 グループは今後も調査を続け、全体像の解明を進め、「市民の保護意識の向上にも結びつけたい」としている。


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