【固体物理学】イリジウム酸化物における磁性の出現と絶縁体化の密接な関係を解明 低消費電力デバイスの実現に向けて 理研at SCIENCEPLUS
【固体物理学】イリジウム酸化物における磁性の出現と絶縁体化の密接な関係を解明 低消費電力デバイスの実現に向けて 理研 - 暇つぶし2ch1:もろ禿 ◆SHINE.1vOk もろ禿HINE! ★@\(^o^)/
15/06/20 12:09:42.07 .net
新しい物質を実現するイリジウム酸化物の性質を解明 | 理化学研究所
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図1 作製した超格子と走査透過電子顕微鏡像
上:本研究で作製した超格子の模式図。mはイリジウム酸化物の枚数を表す。
下:m=1の走査透過電子顕微鏡像。明るい層(イリジウム)と暗い層(チタン)が交互に積層していることが分かる。
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図2 作製した超格子の物性
左は電気抵抗率およびその温度微分、右上はホール係数、右下は面内の磁化のグラフ。赤線はm=1、黄線はm=2、緑線はm=3、青線はm=4、紫線はm=∞(イリジウム酸化物薄膜のみ)を
示す。電気抵抗率からはm=1、2が絶縁体、m=4、∞が金属であると言える。赤矢印(m=1)および黄矢印(m=2)は電気抵抗率の上昇に異常が見られる温度を表し、磁化の立ち上がる温度とも
よく一致する。すなわちm=1、2は磁性と強く結合した絶縁体であると言える。一方、m=4、∞はホール係数の温度依存性から特殊な金属の一種である半金属であることが分かる。また、m=3は
電気抵抗率、ホール係数、磁化においてm=1、2とm=4、∞の中間に位置し、ほぼ磁化が消失する点であると言える。


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