【考古学】佐野市の黒袴台遺跡から大規模集落跡発見 縄文時代早期の北関東最大級か 栃木at SCIENCEPLUS
【考古学】佐野市の黒袴台遺跡から大規模集落跡発見 縄文時代早期の北関東最大級か 栃木 - 暇つぶし2ch1:もろ禿 ◆SHINE.1vOk もろ禿HINE! ★@\(^o^)/
15/06/13 10:21:09.19 .net
黒袴台遺跡:佐野で大規模集落跡発見 縄文時代早期の北関東最大級か 14日に報告会 県埋蔵文化財センター /栃木 - 毎日新聞
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県埋蔵文化財センター(下野市紫)によると、佐野市黒袴町の黒袴台(くろはかまだい)遺跡から、縄文時代早期中葉(約8500年前)の大規模な集落跡が発見された。同センターの
2013〜14年度の発掘調査で分かった。北関東エリア固有の出流原(いづるはら)式土器や交易で持ち込まれたとみられる黒曜石の矢尻「石鏃(せきぞく)」が多数見つかり、同センターは
「交易や石器製作が行われ、地域の拠点となるような大きなムラだったと考えられる。早期の北関東最大級の規模だったのではないか」と分析。14日の「発掘調査報告会」で説明される。
 黒袴台遺跡は縄文時代から中世にかけての複合遺跡。竪穴住居跡や横穴式石室などの遺構が確認されている。
 遺跡からは、出流原式土器約160点や片刃石器約120点、石鏃約450点、石鏃の製作過程で生じたとみられる破片約2400点が出土。出流原式土器がこれだけ多数出土した例は
他にないという。また、黒曜石は矢板市高原山や長野県、伊豆七島などで産出する黒いガラスのような石で、交易などを通じ遠隔地から持ち込まれたとみられる。多数の破片からここで石器が
製作されていたと推測される。
 同センター普及資料課の塚本師也課長は「出流原式土器の多さから、かなりの人数がいたことがうかがえる。遠隔地との交流や石器製造の拠点でもある、縄文時代早期中葉の北関東
一大拠点集落だったと考えられる」と話している。
 発掘調査報告会は同センターで午前10時〜午後3時。同遺跡のほか、岩舟台遺跡(大田原市)や国分寺愛宕塚古墳(下野市)など14年度に調査が行われた県内外6遺跡の調査成果が
報告される。参加無料、要予約で定員110人(先着順)。申し込みは同センター(電話0285・44・8441)。【野田樹】


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