【医学】脳を食べる習慣があった部族「フォア族」の研究、難病「クロイツフェルト・ヤコブ病」解明のヒントにat SCIENCEPLUS
【医学】脳を食べる習慣があった部族「フォア族」の研究、難病「クロイツフェルト・ヤコブ病」解明のヒントに - 暇つぶし2ch1:もろ禿 ◆SHINE.1vOk もろ禿HINE! ★@\(^o^)/
15/06/12 12:14:02.81 .net
脳を食した部族の研究、難病解明のヒントに | 世界のこぼれ話 | Reuters
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[ロンドン 10日 ロイター] - 英国やパプアニューギニアの科学者グループは、蛋白質「プリオン」が原因となる病気の科学的解明のため、かつて脳を食べる習慣があったパプアニューギニア高地の
部族についての研究を進めている。パーキンソン病や認知症の治療にもヒントを与える可能性があるという。
かつて親族の葬式にその脳を食べる儀式を行っていたパプアニューギニアのフォア族は、それが主因でクールー病と呼ばれるBSE(狂牛病)に似た病気がまん延したが、やがて病気に対する遺伝的な
耐性を身につけたという。
英科学誌ネイチャーに掲載された研究によると、科学者チームはフォア族の研究によって、この特定のプリオン耐性遺伝子を突き止め、クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)すべてに有効であることを
発見した。
プリオンは感染症の病原体として人間ではCJD、畜牛ではBSEといった死に至る脳症を引き起こす。プリオンが原因で認知症を発症するケースもあり、科学者らはアルツハイマー病や
パーキンソン病などの神経変性疾患が進行するプロセスを知る手がかりになると考えている。


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