【材料科学】東北大など、飽和磁束密度と磁心損失を20―25%改善したアモルファス粉を開発at SCIENCEPLUS
【材料科学】東北大など、飽和磁束密度と磁心損失を20―25%改善したアモルファス粉を開発 - 暇つぶし2ch1:Mogtan ★@\(^o^)/
15/03/27 23:50:04.32 .net
掲載日:2015年3月25日
URLリンク(www.nikkan.co.jp)
 東北大学とアルプス電気は24日、一般的なアモルファス粉よりも飽和磁束密度と磁心損失を20―25%
改善したアモルファス粉の開発に成功したと発表した。アルプス電気は「(昇圧コンバーター内で電圧変換する)
自動車部品のリアクトルの効率向上に使いたい」(笹尾泰夫取締役)とし、年内をめどに同業他社など需要家や
素材系企業などとアモルファス粉の製造販売のジョイントベンチャーを立ち上げる。
 電子部品などの材料となるアモルファス粉は、小型化に貢献する飽和磁束密度の高さと、省電力に貢献する
低損失の両立が難しい。開発したアモルファス粉の飽和磁束密度は約1・6テスラと高く、磁心損失は
1ミリ立方メートル当たり500キロワット以下と低い。省電力で小型の製品製造が期待できる。環境負荷が
小さい「ガスアトマイズ法」で量産できる。
 同大学は2013年12月から、研究成果の事業化を推進する「東北大学BIP」制度で、アルプス電気と
材料の共同開発・実用化に着手。材料を部品化する上で最適な組成を見つけ出し、開発に成功した。
<画像>
開発したアモルファス粉(奥)と 試作した鉄心(手前)
URLリンク(www.nikkan.co.jp)
<参照>
東北大学・アルプス電気は、東北から、小型・省エネ社... | プレスリリース | 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-
URLリンク(www.tohoku.ac.jp)


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