【研究】ノーベル賞、科学的発見から授与まで長すぎ?at SCIENCEPLUS
【研究】ノーベル賞、科学的発見から授与まで長すぎ? - 暇つぶし2ch118:ノーベル賞は疑問点もあり、国の裏取引の可能性もある__@転載は禁止
14/10/09 12:09:13.63 btP43km4
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開発から一般化までを日本人が完成したとされる、青色LED技術に対して2014年度ノーベル物理学賞が授与された。
この青色LED技術は確かに、人間社会に大きな貢献をする工業技術であることは投稿者も異論は無いのだが、
しかし最近やたらと日本人がノーベル賞を受賞しており、これは日本政府がノーベル財団に様々な名目で資金提供して、
その見返りとしてノーベル賞を金で買っているのではないか。  それは投稿者の個人的憶測ではあるが。

ノーベル賞にも様々な問題点や疑問点があることは確かであり、
例えば最近の日本人の受賞では、2008年の下村脩氏の緑色蛍光タンパク質 (GFP) の発見と、それによる生命科学への貢献
などと言われるが、DNA二重らせん構造の発見などに比べれば、人類への貢献は極めて限定的である。 
1912年受賞の、スウェーデン人ニルス・ダレーンの “ 灯台や灯浮標などの照明用ガス自動調節機の発明 “ も同じようなものだ。

.    *** ノーベル賞の大きな問題点として、既存理論応用の巨大観測機器の完成だけで授与の場合もある ***

また2002年ノーベル物理学賞受賞の小柴昌俊氏の業績も、宇宙ニュートリノの検出にパイオニア的貢献などと喧伝されているが、
小柴氏はニュートリノに関する理論的先見性は全く無くて、宇宙由来のニュートリノを検出するための巨大装置であるカミオカンデの
責任者だったというだけであって、その検出器で運よくニュートリノが検出されたからノーベル物理学賞受賞が授与された。

ちなみに、ニュートリノ存在の理論的予言は1930年にヴォルフガング・パウリが提唱して、ニュートリノの実験的検出は1956年に、
フレデリック・ライネスとクロイド・カワンが世界で初めて成功した。 宇宙ニュートリノの検出もそのような既存の理論を応用した
単なる巨大化であって、その検出成功の真の主役は松山ホトニクスの光電子増倍管だから、ノーベル賞はそこの技術者に授与されるべきだ。

.    *** ノーベル賞の大きな問題点として、偉大な業績を創っても必ずしもノーベル賞は授与されない ***

例えば、オーストリアのルートヴィッヒ・ボルツマンは、熱現象の不可逆性であるエントロピー関係式を創出したが、自殺で早死にした。
ハンガリー出身のフォン・ノイマンは、計算機科学や量子力学の発展に大きな貢献をしたが、ガンにより早死にした。
イギリスのアラン・チューリングは、計算機科学に大きな貢献をして人工知能研究の端緒を開いたが、自殺して早死にした。
ドイツの物理学者アルノルト・ゾンマーフェルトは、量子力学の発展に大きな貢献をしたが、早死にではないが授与されなかった。
ドイツのフォン・ブラウンは、ロケット技術開発に極めて多大な貢献をして人類初の月着陸を成功させたが、授与されなかった。
このフォン・ブラウンの業績は、小柴昌俊氏や下村脩氏の業績とは比較にならぬ程大きい。

.     *** ノーベル賞の大きな問題点として、業績がその後誤っていたと判断されても賞を取り下げない ***

この事例としては1949年にノーベル生理学・医学賞を受賞した、ポルトガルの脳神経科学者エガス・モニッツが挙げられる。
エガス・モニッツの業績は、ある種の精神病に対する前頭葉白質切截術 ( ロボトミー ) の治療的価値に関する発見、であるが
ロボトミーは主に統合失調症の治療に用いられたが、患者から人間性を不可逆的に奪う深刻な副作用が問題視されて、
1975年頃にはまったく行なわれなくなり、現在では悪評の高い手術となった。 ← Wikipediaの記述から抜粋
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